令和6年4月の運気:戊辰三碧木星

3月の境内の風景

みなさん、こんにちは。今日から4月1日です。やっぱり四月ときくと春だなぁという気持ちになりますね!新入生、新社会人のみななまおめでとうございます。あなたの夢を陰ながら応援していますよ!

さて、4月の運気です。

4月4日の清明節から戊辰の三碧木性の月盤になります。十二支と九気星が今年の星・甲辰三碧木星と重なりますので、今月は今年を象徴するような月になるでしょう。

戊(つちのえ)は5番目の干支で陽の気、方位は中央で季節と季節のつぎめを現します。マサカリに似た武器の象形文字で「戊」は「茂」に通じ文化繁栄を象徴しています。

十二支の辰は東東南に位置し四月をさし、五行は土性で「震」や「振」に通じます。

4月の九気星・三碧木星でも易では「震」でその卦象は雷、卦徳は震い動くを意味します。また象意に創造や成長、情報発信があります。

三碧木星の象意は「震い動く」ですが、これには「止まる」が含まれます。その停止によって当たり前だと思っていたことがガラッと変わり激震が走ることがあるかもしれません。とくに停電やインターネット寸断、物流の停止、水道の寸断などライフラインの寸断には十分注意ください。

立春から新年が始まり2ヶ月が経ちました。今年立てた目標の達成の筋道が見えだした頃です。必要なこと・不必要なことをハッキリさせましょう。ゴチャゴチャな状態ではどちらに進んでよいのか分からず、ゴールにたどり着けなくなります。

新学期、新年度が始まる今、悪しき習慣や癖を直しましょう。心機一転で新しいことに挑戦するには絶好のタイミングです。

参道のおはな