令和7年3月の運気:己卯一白水星月

3月の境内の様子アイキャッチ画像

 みなさん、こんにちは。

 3月となりました。千葉は風が強く乾燥しており、この冬は雪をまだ確認しておりません。まだまだ油断できませんが大雪にならず助かりました。まとまった雨が降っていないので今後植物への影響に心配です。

 2月8日に東京楽所の定期演奏会にでかけました。きらびやかな世界を雅楽仲間と鑑賞することができて、その後は美味しい食事をして私の五感が満たされました。本局で教派神道の皆さんと外部から先生を招いて雅楽を習っており、今年は早くも10年目を迎えます。楽しいから続いておりますが、万年練習不足のため腕前は上がっておりませんが、いつか披露できたらいいなと思っております。

 さて、今月の運気に入る前に、今年は生活の基盤が揺るぐような農業政策があるのではないかと予測しました。2月の月盤も今年と同じ二黒土星月です。高額医療費控除の見直しが行われています。二黒土星の象は「土」を表し「育む」の意味があり、「土」と「育む」から農業関係に変革があるのではないか?と思いました。しかし、慈しむ心は「癒やし」に通じ、癒やしは精神安定やリラックスだけでなく病気も癒やします。今年は農業政策だけでなく、医療福祉といった命に関わる改革が行われるかも知れませんので、私たちはよく注視して行動しなければなりません。一人一人が国を思う気持ちも二黒土星が表していると思います。言い訳しますが、まだまだ勉強中なので、「ふーん」と気に留めず流してくれると嬉しいです。

 さて、今月の運気です。3月5日の啓蟄の節より4月3日までが己卯一白水星月となります。「春はまだ遠い。浮かれていては危険だぞ」という印象をうけます。

己(つちのと)は4番目の十干で土性の陰気。「記紀」に通じ、ひとつにまとめ分散を防ぐ意味があります。克己、知己と己(おのれ)という意味や起立にも使われます。

卯(う)は4番目の十二支で木性の陰気。季節は春、方位は東に位置し、卯の形は門が開いた状態を表しており、「茆」に通じます。

一白水性は易では坎で「水」「陥る」の卦象卦徳となります。北に位置し、冬、寒さ、貧困、忍耐、研究、男女の情など夜のイメージがあります。

 今年の干支と九星の「はじまり、変革、育む」意味と併せて考えると、今月は今年を代表する変化変革の起点となる示唆があります。卯の卵を半分に割った状態の門扉の開きから、何が現れるのか?夜から昼へ、冬から春の変化の頂点である一白水星にも「始まり」の象意がありますが、まだその変化が見えていません。変化の見えない不安で憶測や邪推に翻弄されないようにしましょう。

 今月は千葉県では知事選挙が行われます。政治に変化を起こすことになるのか、今までの政治を水に流して政治が続くのか、それはこれから始まります。

政治では悪習や批判を誤魔化されてしまっていた流れを止める時期が来ています。良い政策がメディアで取り上げられ、期待できる政治家がいると希望を持てることがあります。外交は日本の意見が通りますが、ひと筋縄ではいかず理解される言葉と行動が必要となり苦労します。

 二黒土星の本宮に飲食を表す七赤金星が回座しているため、野菜など食料の物価上昇は一旦落ち着きます。慰労会にはもってこいの運気ですが、無礼講に甘んじて失態をしないようにあくまでも食事を楽しむ会でありましょう。

 3月は雨が多く冷える天気となるか、コロコロと変わる天気に体調を崩すかも知れません。また、雪解け水による洪水や弊害、追突事故にも気をつけてください。