令和6年12月の運気:丙子四緑木星
みなさん、こんにちは。
師走になりました。師は僧侶のことで年末の法要で忙しくする様子から、12月は師走となりました。
当社も初詣に向けて大掃除を11月から始めました。私はどうも要領が悪く、時間がかかる割に雑、という仕事の出来なさで嫌になります。でも歯の検診で右奥歯の根っこが割れていると分かり、炎症すると抜歯となるので、余計に噛みしめないようにムリせず雑な私を許して掃除を進めております。
さて、今月の運気です。いつも通り「そんなもんか」程度に読んで頂ければ幸いです。
12月7日の大雪の節より来年1月4日まで月命・丙子四緑木星の月盤となります。
丙(ひのえ)は3番目の十干で火の陽気、火の勢いが囲いの中に閉じ込めれれる象形をしています。あきらか、いちじるしい、かがやくの「炳」に通じます。子(ね)は十二支の始まりで動物ではネズミ、五行では水性で北に属します。寒さや貧困、苦労を意味します。また、「滋」に通じ、繁殖や小さい意味があります。
四緑木星は四方八方に伸びる大樹を表し、季節は春、方位は出会い運の東南、易の小成卦「巽」が由来になります。その形は一番下の陰の上に二陽が重なっているため、安定性がなく、優柔不断、不安、迷い、動揺といったマイナスな印象があります。その一方で人においては、従順で柔和なためコミュニケーション術に長けており、人脈形成が得意です。
今月は勢いがあっても対抗勢力によって思うように行いきません。しかし、対抗勢力は勢いを打ち消すほどの力はなく時間の問題で解決しますが、根気は必要です。
経済も政策も今ある問題は一見解決するように思えても、実は別の問題が明らかになってきて、国民は相変わらず安心・安定しない生活を強いられる暗示があります。しかも問題は芋ずる式に次から次へと生じるでしょう。これを断ち切るには適材適所に人を配置し、能力を活かす、その采配能力が必要です。
年末に向けて人の交流が盛んになってくる時期人脈つくりのため積極的に参加したいところですが、優柔不断や断れない性格が無駄な浪費につながるので注意してください。
新しい流行風邪が蔓延しそうな予感ですので、喉の乾燥、マスク、うがい、手洗いを忘れずにしっかりと予防対策を怠らないようにしてください。
お知らせです。12月は外出する予定が重なっております。そのため、電話に出られないかもしれません。またメール返信も通常より遅くなりますが、ご迷惑おかけしないように努めますので、外出をお許しください