令和6年3月の運気

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みなさん、こんにちは。3月になりましたね。当社の会計期は4月から3月なので、今月は反省と計画の月になりそうです。

さて今月の運気です。

3月5日の啓蟄の節より丁卯四緑木性の星盤になります。啓蟄の節は春の陽気を感じた虫たちが動き出す頃といわれていますが、境内の河津桜がすっかり咲きメジロが枝で鳴き声を披露してくれています。

丁(ひのと)は4番目の十干で火の陰気で南に座します。丁は「―」と「|」からなる漢字で、古い体制に新しい勢力が押さえつけられている様子を現しています。

また、干支の卯は日の出を象徴しており、東に座し午前5時から7時の時間で、五行は木性で春になります。卯は門が開いている様子を現しています。最古の漢字辞典である説文には万物を冒し地上に出る働きがあるとし、「卯は茂なり」ともいわれ、若葉や葉が茂り陽気が上へ上へ昇り行く性質を現しています。

中宮に入る四緑木性は易では「風」であり「伏入」を意味します。うわさや評価、流行、風邪、インフルエンザなど、どこかつかみ所がないのが特徴です。日経平均株価の高値が更新されていますが、消費者には還元されておらずバブル期の高揚感は無く生活は苦しいままです。政治家の脱税は許されるのに一般市民は税金の締め付けがますばかり。今後も「なんなんじゃ!」と言いたくなることが増えるかも知れません。

3月の運気は「頭打ち」がキーワードです。

門を開き新しい風を入れようとしても古い体制や習慣が邪魔をし、新しい勢力が台頭しない、なにも現状が変わらないでしょう。風評に戸惑い、行動に移せない場合さらに苦しい状況になる暗示があります。

また、今年から新NISAが始まった影響もあり日経平均株価が一時3万9千円を超えるほど勢いがありますが、、そろそろ落ち着く頃です。確かな情報を元に投資をしなければ売り買いのタイミングを見誤り痛い目に遭うでしょう。何事にも情報の出所を確認してくださいね。

今月は気力も体力があって出かけるチャンスや人とのご縁があり、スムーズに行くように見えても、もどかしさがつきまといます。一旦たちどまって予定や情報の出所を確認するようにしましょう。また約束や予定が重なり、自己管理の甘さが露呈するようなので、チェックを怠らないようにしましょう。

ムリをせず、着実に行うことをモットーにすれば、出会い運や人間関係は良好です。

河津桜が満開を迎えました