8月の運気:壬申八白土星月

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みなさん、こんにちは。暑い日が続いておりますが、体調は崩されていませんか?

クーラーを使える有り難さに感謝しています。なんだかんだ言っても、私は今生きていられて幸福です。

この暑いからできる・味わえる好きなことって何ですか?この夏考えてみてくださいね。外祭の後で食べるアイスが大好きですね^^

さて、今月の運気です。8月7日の立秋の節から壬申八白土星の月盤になります。まったく信じられないけども、秋の兆しが出始める頃となりました。そういえば、コオロギを見かけましたよ。

壬(みずのえ)は9番目の水の陽気の十干です。妊娠の「妊」、責任の「任」に通じます。壬は真ん中が膨らむほど沢山巻かれた糸巻きを描いた姿を現しています。

申(さる)9番目の十二支で西南西に位置し、午後3時から5時くらいの陽が陰ってくる時間帯で金性に属します。申は稲妻を描いた象形文字で、電の原字になります。また、伸びる、申すに通じます。

八白土星の卦象は山をあらわし、卦徳は止まるなり、易の「艮」の卦からきています。山はどっしりと構え不動の象徴で、山があればそれ以上進むことができません。そのため、止まる、停止しなければらず物事の終わりを現しており、変化の始まりを示しています。

八白土星の土は二黒土星の畑の土と異なり、山の土。地層を現しており、積み重ねや・伝統を意味します。

去年から露見している山積みの問題が膨れ上がり、更なる問題が発生しそうです。後回しにしてきた問題で、事業や運営がストップする可能性が大きくなっています。今一度気を引き締めて事にあたりましょう。小さな忖度が積み重なって取り返しのつかない状況に陥り、挑戦していた事や新しく始めたことに怠け心が芽生え、諦め、挫折を味わうことになります。その前に、声をあげる変革の時です。

一人では心が挫けることでも同志がいれば乗り越えられます。新人や新規の人から新しいアイデアや着眼点を得られます。見た目では分からない事が重要です。

8月は局所的な大雨により山崩れ、地震に注意してください。ライフラインの確保に心がけましょう。

夏の境内の様子