入居清め祓い(引っ越し)に良い日取りを調べてみよう
入居清め祓いの日にちは、基本的な地鎮祭のに良い日にちを選ぶ方法と同じです。工事計画に従えば家の引き渡しの時期が分かります。家を建てる計画をする際には、完成時期の運勢を考慮しながら計画をたてると、「完成できたけど、引っ越す時機が悪い」となりません。
良い日取りが自分の都合の良い日と重なっているようであれば、良い運気にいると考えることができます。もし、あまり良い運気の流れに居なくても、良い日にちを選べば良い流れに乗ることができるでしょう。
- 自分の本命星を知る
- 引っ越す方向を調べる
- 方位と本命星の関係を調べる
- 凶神がついていないかどうか調べる
- 暦の中段十二直、二十八宿を確認する
自分の本命星を知ろう
私たちは息を吸ってこの世界に生まれます。始めて吸った気が人生の道標となる星(性質)を持つことになります。その星の調べ方は簡単で、九星早見表から調べることができます。
9通りの星(性質)がありますが、では生まれた人、みんな同じ性格で同じ運勢なの?と疑問に思います。
生まれた環境、育った環境、教育、人間関係によって性格が変わります。性格が異なれば物事の捉え方が変わり行動が変わります。だから、同じ星だから同じ運勢とはなりません。水のように透明な水があれば、甘い水、冷たい水、熱湯と違うように同じ星でも同じにはなりません。しかし、その性質は同じです。本命星も同じようにお考えください。
下準備
まず、引っ越す家の方位を自宅からどの方向にあるか調べます。
次に、日取りを決めるに当たって、暦を用意しましょう。九星や中段十二直が書かれているような暦であれば何でも構いません。
運勢の良い時期を探そう
ここからは、地鎮祭に良い日取りと同じです。
建て主の運勢のよいときに引っ越ししましょう。家の所有者が夫婦の場合は、夫となります。お金を多く出した人ではありません。占いの歴史は皇帝や権力者が占いを利用して国を築いたので、歴史に習って二人いる場合は男性もしくは年長者で鑑定します。

運勢が良い時は東南、東、北西、南の宮に廻っているときと考えられています。年盤、月盤とも運勢の良い時を選びます。そのため、本命星が、東南、東、北勢、南に廻っている時を選びます。しかし、五黄土星の反対側に位置する時は除外します。
吉方位となる時機を選ぼう
引っ越す方位が吉方位となる月を選びます。年は地鎮祭の時に調べたので今回は調べませんが、吉方位となる月を選ぶ手順は同じです。
引っ越す方位が自分の本命星と相正関係にある月と日にちがあなたにとっての吉日となります。
相生関係とは五行説において五気が互いに助け合う関係をいいます。
相正関係
木生火(木は火を生む)
火生土(火は土を生む)
土生金(土は金を生む)
金生水(金は水を生む)
水生木(水は木を生む)
反対に、相剋関係で凶方位となる日は引っ越しをさけたほうがよい日となります。相剋関係はお互いに無反応で非協力的な関係をいいます。
相剋関係
木剋土(木は土を剋す)
土剋水(土は水を剋す)
水剋火(水は火を剋す)
火剋金(火は金を剋す)
金剋木(金は木を剋す)
引っ越しをする時機の月盤を用意したら、あなたが引っ越ししたい方向に月盤では何の星が廻っているか調べます。その星とあなたの本命星の関係を調べます。
五行由来の星であるため、星の名前をみればその星の五行がわかります。例えば一白水星は、名前にの中に「水星」とあるように「水性」です。
一白水星・・・水性
二黒土星・・・土性
三碧木星・・・木性
四緑木星・・・木性
五黄土星・・・土性
六白金星・・・金性
七赤金星・・・金性
八白土星・・・土性
九紫火星・・・火性
たとえば、三碧木星の人が東に引っ越ししたい時はいつ?
例題を出しますので、一緒に考えていきましょう。
三碧木星の人が東に、二黒土星月に引っ越ししようとしています。二黒土星月は引っ越ししても良い月でしょうか?

九紫火星は火性で、三碧木星は木性です。火と木は「木生火」ですので、相剋関係となります。
相生関係だから東は三碧木星の人にとって吉方位となり、二黒土星月は引っ越ししたら良い月となります。
しかし、吉方位だからといって安心できません。東に凶神が居ないか確認しましょう。

五黄殺、暗剣殺となっていませんので、二黒土星月は引っ越しに適した月といえます。
同様に日も調べます。
気学以外の吉日は暦を見て探します
気学による吉日を知ることができました。さらに吉日を絞ります。それは、暦の中段十二直や二十八宿で知ることができます。
中段十日直
中段は江戸時代にあった「かな暦」に由来し、日々の吉凶を占いました。
- 吉日:たつ、のぞく、みつ、たいら、さだん、とる、ひらく
- 避ける日:やぶる、あやぶ
二十八宿
天体を東西南北の四方に分け、さらに七分割して、月が一月に巡る様子を表しました。この星の様子はキトラ古墳の壁画にも描かれています。二十八宿は特にありません
- 吉日:房、尾、室、奎、井、軫
- 避ける日:特になし
避けた方がよい期間
季節の変わり目はエネルギーの変わり目です。変化が激しいので、この期間は避けましょう
- 土用の期間
- 節変わりの前後

ちょっと難しいわ
難しいですよね。なるべく分かりやすくまとめたつもりですが、私も理解するまで時間がかかりました。入居清め祓いのご相談も承っております。良い日取りを選ぶため、お家を建てることになったら早めにご相談ください。時間的余裕があるほど吉日に催行できる可能性が高まります。
入居清め祓いは新築、または中古住宅の清浄と家内安全を祈願するお祭りです。不浄はモノヘ移り止まる性質があります。不浄が清められず積み重なった状態が罪で、その結果が災いです。入居清め祓いを行って、清らかな気持ちで新生活を始めましょう。