参拝のご案内
当社は神道大教に所属する神社です。神道大教は神道事務局の系譜を受け継いでいます。
初代総裁に有栖川幟仁親王殿下を、初代管長に旧淀藩藩主の稲葉正邦卿がご就任なさいました。
この時は単に「神道」と称し、昭和15年の宗教団体法施行に伴い「神道大教」と改称しました。
御祭神
御神名 | ごしんめい |
天之御中主神 | あめのみなかぬしのかみ |
高皇産霊神 | たかみむすひのかみ |
神皇産霊神 | かみみむすひのかみ |
伊邪那岐神 | いざなぎのかみ |
伊邪那美神 | いざなみのかみ |
天照大御神 | あまてらすおおみかみ |
八幡大神 | はちまんのおおかみ |
天津神八百万 | あまつかみやおよろず |
国津神八百万 | くにつかみやおよろず |
- 天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神の三柱は造化三神といわれ、この世界をお作りになりました
- 伊邪那岐神と伊邪那美神は天つ神のご命令でこの世界を修理固成されました
- 天照大御神は伊邪那岐神の御心を受け継いで地上世界をお守りしています
- 八幡大神は全国で最も信仰されている神様のお一柱であり、武芸や勝負事など心願成就の神様です
参拝
参拝時間:9時~17時
社務所業務:8時30分~17時30分
社務所の休み:水曜日、第2第4木曜日、21日ほか
お昼の時間帯は受付など業務を一時休止させていただいている場合がございます。
門扉が閉まっていても施錠していない場合は自由にお参りください。
時間外は施錠しております。
アクセス・道案内
お近くで道に迷われたら遠慮なくお問い合せください。
<徒歩の場合>
京成本線「勝田台駅」、または東葉高速鉄道「東葉勝田台駅」で下車します。
南口より、千葉内陸バスの勝田台団地線にて「団地南」、またはみ春野線にて「勝田入口」で下車してください。
バス停より約10分ほど歩きます。
<タクシーの場合>
駅から神社まで、料金は1100円程度です。
運転手さんによっては神社名をお伝えしてもわからない場合がございます。住所をお伝えいただいた方がスムーズかもしれません。
住所:千葉県八千代市勝田1255-2
<自動車の場合>
千葉北インターより柏方面の16号に出て、約10分程運転すると横戸交差点になります。
右折して、2カ所道幅か狭くなっている片側通行を抜けて、最初の信号で右折して下さい。
詳しくはカーナビに従ってください。
日々のお祭り
朝拝・夕拝
朔日祭・・・各月の1日
月次祭・・・各月の15日
甲子祭・・・甲子の日
諸事情で変更される場合があります。
沿革
大和八幡神社は平成7年に住宅街の一室から始まりました。
大和とは私達の国・日本のことをいい、また「和」の精神は古来から受け継いでいる大切な日本の精神です。
世界が「和」よって1つの大きな輪となり真の平和が訪れるようにと願いを込め、大和八幡神社と名付けられました。
先代の時代には出張祭典を関東一円に承っており、多いときでは月250件を越える月がありました。
経験と知識の積み重ねを受け継いで、思い出に残るような御祈願を心がけています。
平成7年9月 千葉県習志野市袖ヶ浦に創建される
平成14年5月 現在の地・八千代市勝田に神社を竣工する
平成22年4月 初代宮司帰幽
平成24年7月 宗教法人設立
令和4年5月 御鎮座20年祭を行う
活動目的
神道は人々の祈りのよって形作られます。その祈りは時代とともに変化しております。
大切な事は大切なままで、時代に迎合するのではなく時代に添った大和八幡神社らしい姿を模索しながら、布教・教化活動を行っています。
私たち神社は創建されてから30年にも満たない神社ですが、少しずつ地域に親しまれてきております。
どうぞ末永く大和八幡神社をよろしくお願いします。
大和八幡神社規則抜粋
大和八幡神社は神道大教院に御奉祀される主神の御分霊並びに八幡神を表名祭神として奉祀し惟神の大道を遵奉して神道大教の教義を広め、その信仰の宣揚と実践に努め、祭儀、行事を行い、信者を教化育成することを目的とし、その目的を達成するために必要な業務および事業を行う
大和八幡神社規則 第三条より
神道大教教則抜粋
本教の教旨は、惟神道にある。之を履践し、これを宣揚するを以ってその要とする。
神意は、修理個成の神業となって万般の事象に顕現し、神徳は産霊の活動となって社会相互の慶福を増進する。
是を以って神明を尊信し、神明の大教を明徴し、之に随順すると共に禊・祓・鎮魂を厳修して祭祀・礼典を修斉し、祈祷・禁厭により凶事を去り、災禍を攘い、吉事を願い、幸福を祈り、顕幽一致、生死不二、神人合一の境地に到達するをもって教義の大要とする。
神道大教教則 第六条より
本教は、天理人道・先祖崇拝・信心一条の理義に依り、報恩感謝の思念を養い、処世安心の要を体得して世界の平和、人類の福祉を図るを以って布教の要旨とする。
神道大教教則 第十条より