2020年4月30日 / 最終更新日時 : 2021年9月26日 やまとこばち 古事記はじめ 古事記の序文に太安萬侶はどんな想いを込めたのか 古事記の序文について解説しました。序文は3段に分かれます。1.神代から歴代天皇に至るまでの業績、2.天武天皇と帝紀と旧辞について、3.元明天皇と古事記を書くうえで苦心したことに分かれています。
2020年4月20日 / 最終更新日時 : 2021年9月26日 やまとこばち 古事記はじめ 太安萬侶が古事記を三巻に分けた理由 712年に太安萬侶が撰上した古事記は三巻からなっています。上巻は神代からウガヤフキアエズ命、中巻は神武天皇から応神天皇、下巻は仁徳天皇から推古天皇までです。なぜこ三巻なのか古事記の成り立ちから答えを探ります。
2020年4月9日 / 最終更新日時 : 2021年9月27日 やまとこばち 古事記はじめ 古事記の編者太安萬侶への3つの疑問 古事記の編者の太安万侶への疑問を考えます。1.太安万侶の漢字は安萬侶、安麻呂、安満の3つの表記法があります。どれが正しいのでしょうか?2.太安万侶の身分が日本書紀の編者に比べて低いような気がするが?3.なぜ元明天皇は太安万侶を編者に指名したのでしょうか?この3つの疑問から太安万侶を探ります。